皆さまこんにちは。
イヌトゴスタッフ マムです。 世間はすっかりハロウィン一色ですね☆ ところで最近では、アトピーやアレルギーのワンちゃんも増えていると聞きます。 そこで、今回は愛犬の痒みケアを取り上げます。 【1】 皮膚の役割 犬や猫の身体は被毛が密生した皮膚で覆われています。 皮膚は身体の中で一番大きな組織であり、表皮・真皮・皮下織からなり、 たくさんの重要な機能を担っています。 例えば ・身体を乾燥から守る ・体温調整 ・体内水分の調節 ・脂肪やビタミンの貯蔵 ・細菌やウィルス、有害物質の侵入を防ぐ ・異物や外敵が皮膚内に侵入した際、全身の免疫系に知らせる ・環境の変化や痛みなど外界を感じ取る など 皮膚や被毛はその個体の健康状態を如実に現すことから、 『身体の中を映し出す鏡である』ともいわれています。 【2】 かゆみの原因 犬や猫の皮膚(表皮と真皮)は人間のそれと比べて薄く傷つきやすい上に、 厚い被毛に覆われているため汚れや細菌が付着しやすく、トラブルが 出やすい傾向にあります。 <主な原因> ○アレルギー ・ノミアレルギー ・アトピー ・接触性アレルギー ・食物アレルギー など ○皮膚感染症 ・外部寄生虫感染(ノミやマダニなど) ・細菌感染 ・カビによる感染 かゆがるとき、一般に3つの動作「なめる、かむ、引っかく」が見られます。 どの部分をどのようにかゆがるか(時間帯や時期なども)、観察しましょう。 例えば食事だけが原因でかゆみ症状がでる(アレルギー反応を見せる) ことは比較的少なく、複合的な要因が絡んでいることが多いようです。 「原因は1つ」と決めつけず、必要なときは獣医師の判断を仰ぎましょう。 【3】 かゆみケア(身体の“中”から) 疾患がある場合は『治療が先決』です。 治療を行った上でホリスティックケアを考えましょう。 「体内の免疫システムにおける機能バランスの乱れ」が原因の場合、 免疫システムを弱まらせている根本原因のうちのいくつかは、 きちんとした食事をすることで取り除くことができます。 (1)胃腸を健康の保つ食事 消化酵素やプロバイオティクス+プレバイオティクスなどを充分に含む 食事がおすすめです。 (2)食性にあった消化しやすい食事 良質の動物性タンパク質を充分に与えましょう。 (3)化学物質の排除 フードは毎日、口にするものです。 不必要な化学物質が含まれていないか、確認しましょう。 愛犬の健康を考えたフードボウル 愛犬のフードには、健康を考えて関心もあり、商品選びには気をつけていても、 食器までは気を使う人は少ないのではないのでしょうか? ワンちゃんはぺろぺろとボウルを舐めまわすだけに心配ですよね。 「森修焼」の魅力は有害物質が一切含まれていないこと。 アレルギー除去のフードをいくら与えても症状が改善しないと お悩みの方にもおススメです。 【4】 かゆみケア(身体の“外”から) <ツボ> ○血海(けっかい) 血液の流れを改善したり、ホルモンバランスを整えたりして、 皮膚病を改善する働きがあります 詳しい位置は、イヌトゴホームページ内【ペットマッサージ】 皮膚のトラブルをご覧ください。 犬の皮膚は、人間の赤ちゃんよりも薄く、とってもデリケート。 また、犬の肌は人に比べて雑菌が繁殖しやすいpHなので、 皮膚の赤みや痒みなどがあらわれやすいんです。 イヌトゴでは、合成香料・着色料・保存料無添加の犬用石けんに、 ビタミンCがたっぷりな“ローズ”と、 高級オイルをふんだんに使用した"馬油”が登場しました。 乾燥でお悩みの愛犬にオススメです。 ○退屈していたり、ストレスや不安定な状態にあったりする場合にも かゆがることがあります。 こんなことはありませんか? ・充分な運動、遊びを与えていない ・パートナーが落ち着ける環境作りが充分にできていない ・かわいがる時間が少ない など 愛犬のケアは飼い主様の努めです。 忙しいときも忘れないでいてくださいね。
by inutogo
| 2015-10-29 12:10
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